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連続音原音設定の伸縮範囲の最適化
伸縮範囲の最適化
先行発声の修正が完了したら、連続音の原音設定の最低限は完了です。
さらにもう一歩進みたい方のために、伸縮範囲の最適化というものを紹介しておきます。
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まず伸縮範囲というのは、上記の画像で白い部分である子音部とブランク(右ブランク)の間の空間です。
原音設定は基本的に、この伸縮範囲が長ければ長いほど良いです。
原音は適度に長い方が良い、と言われている理由もこの伸縮範囲を長く確保できるのが理由です。
やり方は簡単で、setParamでもUTAUでもいいので
- 子音部：母音が始まってから安定するところ
- ブランク：母音が終わる少し手前
に設定することです。
基本設定のままだと多少無駄があるので。
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