原音自体の音量を加工します。
メリットは、UTAUの原音設定エディタで波形が見やすくなること
デメリットは、加工前と比べて若干出てくる波形の音量が変化すること
そしてFlagsでP0を用いた際の効果が変わってくること。
といっても、音量自体はUTAUが自動的に補正してしまいますし、
P0を使う人はあまり多くはないようなのですが、原音設定エディタを見る人はそこそこいるようなので
個人的にはやっておきたい処理です。賛否両論ですが。
なお、SoundEngineFreeでスクリプトを組んで簡単にできますが、
もっと単純にtrimerでできるのでそちらを紹介します。
原音のバックアップは忘れずに
まずはこちらからtrimerをダウンロードしてください。
起動を確認したら、
最後にStartで処理開始です。
なお今の設定は、ピークが-6dbになるようにノーマライズ処理をしました。
UTAUのエンジン内で行われる処理と同じような処理を原音の時点でやった、というだけですね。
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